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木曜日, 1月 05, 2012

フィンランド紀行 (12月25日)

朝、7時25分くらい。この暗さです。
朝食です。おいしそう。





8時、とりあえずサウナへ。

10時。バス乗車。ムオニオに向かって出発。
フィンランドの先住民族、サーメ人に会いました。とても親切な方でした。アッリおばさんというおばあさんでした。
ムオニオです。ユッラスからは約65㌔離れている。
トナカイに遭遇しました。角が。
トナカイの橇に乗ることができました。ゆったりした気分になります。座るところには毛布のようなものが敷いてあり、さらに膝にもそれをかけて思ったよりも暖かかった。
この方がアッリおばさん。投げ縄もサーメ人の得意技らしい。
手織りの製品。
アッリおばさんの家の中で説明を聞いています。1864年からここに住んでいるということでした。厳しい弾圧の時代もあったかと思いますが、そうした話は出ませんでした。
まさに、フィンランドの景色。

アッリおばさんに連れられて、さる家に入ると暖炉があり、食事を食べました。もちろん、JTBのツアーの一部。
トナカイの肉、下の白いのはマッシュポテト。ジャムを肉に付けるのはフィンランドでは一般的(らしい)。
クッキーは食べる途中ではありません。家内と半分ずつです。カップは子供の頃から一生持ち続ける器と聞きました。途中で壊れるとどうするんでしょう。
これで5時ころだったかな。
今日の夕食はホテルでディナー。私たちは2階で食べました。しかし、25日なので1階が騒がしく、小さな子どものわめく声がマイクを通してうるさいことうるさいこと。だいなしです。おまけに隣の人との椅子がくっつすきすぎていて、狭い。椅子の横に立つことはできませんでした。
最初のメニュー、サラダです。結構量がありました。 
さて、問題はこれでした。サーモンのムニエル。下の白いのはタイ米。ソースのようなたれです。緑色は野菜だったかな。このタイ米には炊けていなくて芯がありました。後で聞いてみると、これが普通らしいので驚きました。そして、上に乗っているムニエルも少し臭みが残っていて食べにくい料理でした。改めてこの料理を考えてみると、どうも日本の丼をもとに発想したような料理です。でも鮭のムニエルをごはんの上にのっける発想は日本にはありません。炊飯器が欲しくなりました。
 こうなると、デザートも疑いたくなります。朝のバイキングにあったような・・・。
 このパンはおいしかった。
 食後、オーロラを見るべく、昨日の場所に行きました。手がぶれてしまってうまく写せていないのですが真ん中あたりにうすぼんやりとした雲のようなものが見えますか。
それがオーロラです。
なんだ、こんなものかといった感心はしないでください。こんなものです。
この後、サウナに入りました。気持ちいい。





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