「大家族」にしました。店の名前が少し不安。
http://www.its-mo.com/c/%E5%A4%A7%E5%AE%B6%E6%97%8F/DIDX_DKE,2688439/
店は、ファミリーレストランという感じではなくて、喫茶店風。さらに不安。
窓際の暑い席に座りました。ここからが不幸の始まり。写真の海鮮丼を注文しました。
能登の観光案内パンフレットにも掲載されています。
さて、ここからでした。上の写真、上の方に2つの醤油とソースがあります。においをかいでみたけれどどちらがどちらかわからない。しばらく調べていたのですがわからなくて、結局、マダムに聞くことにしました。すると、「片方はいしるです」、「え、どちらがいしる? で、いしるって何」「入れ物の大きい方がいしる、いしるは魚醤です」
いや、説明してもらわなければわからないでしょう。で、どちらを使えばいいのかと聞くと、どちらでもいいとのこと。
さらに、ごはんの上にのせてある魚の名前もさっぱりわからない。いかはわかるけど。食べているうちに、気がついたのですが、しその葉の下にどろっとした魚の内臓を混ぜたようなものがありました。写真にあるしその左側にちらっと見える茶色のものです。それにしても、お盆を置いていくだけだったので、何を食べているのかがわかりません。
したがっておいしくない。
店内には、常連客がたくさん食べていて、普段からこうした人を相手にする店だと思えました。
観光パンフレットに掲載して大きく宣伝するのなら、それに対応した説明をしてほしい。
机にポンと置かれて「はいどうぞ」では、訳がわかりません。マダムが「いしるを知らないの?」といった対応には少々立腹してしまいました。
結局、食べ直しをすることにしました。
こちら。
こちらのご亭主は、何も聞かなかったけれど丁寧に説明をしてくださいました。上の写真のくじら、これがこの地方で採れる地物だということでした。
さすがにおいしい。こちらで大満足しました。
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