オートキャンプ （楽しみ 意義）

オートキャンプに行く訳です。
子どもも大きくなり、今では家内と二人でキャンプに行きます。
キャンプ場の自分のサイト周辺はすべて子ども連れでにぎやか。バーベキューをしたり一緒に遊んでいたり酒を飲みながら楽しまれています。もしかすると、私達は異質かもしれません。
しかし、それでもキャンプに行く理由があるのです。
まず、睡眠時間を十分取れることです。キャンプ場では夕方５時過ぎ位に夕食を食べます。夜中になってランタン付近に虫が襲来するのを避けるためです。６時過ぎには食べ終わります、デザートも含めて。すると、６時３０分位にはすることが無くなります。旅館やホテルに宿泊すると、必ず外に行きたくなるか夜更かししたくなります。キャンプ場では椅子に座ったままです。明かりもできるだけ点けないため暗闇が忍び寄ってきます。今回のキャンプ３日間は２０時、１９時、２０時に寝て、いずれも５時に起きました。疲れも取れます。
次に、犬を連れて行けることです。犬を自宅に置いたまま出かけることは世話をしてくれる人がいないため難しいのです。ただ、我が家の犬はカーブの多い道は酔うらしく落ち着きません。また、助手席が好きで居座ろうとします。
さらに、自分の「自由」の範囲が広いことも大きな理由です。思いついたことを思いついたときにできます。今回のキャンプは、後の記事で紹介する方向に行こうとは思っていませんでした。もともとは、松本市に行こうとしていたのです。でも、キャンプ場に着いてから気が変わり別の所に行ったのでした。誰にも気を使いません。強いて言えば家内に気を使うか・・・