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火曜日, 8月 23, 2011

軽井沢タリアセン

キャンプ2日目に軽井沢まで足を伸ばしました。
途中の見晴らしの良い景色です。
特に行きたい所があったわけではありません。ここがゆっくりできそうなので。軽井沢タリアセンという公園です。入り口です。犬の入場も可能。
http://www.karuizawataliesin.com/index.html
塩沢湖岸から睡鳩荘(すいきゅうそう)(別名旧朝吹山荘)という家を見ています。朝吹登水子の別荘だったそうです。ずーっと以前に名前を聞いたような人です。
その睡鳩荘から塩沢湖を見ました。暑い日でしたがさわやかです。
 ペイネ美術館。ペイネっていう人の名前。そういえば、聞いたことがある名前です。愛をささやく言葉を、イラスト付きでさらっと表現する、あの人です。
深沢紅子の花美術館(別名明治四十四年館)もありました。この方も初めて聞く名前で「べにこ」と読み恥ずかしかった。えーと、なんという読み方でしたか。
軽井沢タリアセンの道を隔てた向かいに軽井沢高原文庫があります。お目当てはここ。たくさんの作家の直筆がありました。ただ、家内と犬は無関心。
この文庫で見つけました。
佐藤春夫は、私の一番に好きな作家です。こんな文章、とても書けません。久しぶりに佐藤春夫と出会いました。この本、もう読み終わりましたが、やはり素晴らしい文章です。
発行:新学社
値段:1320円+税
詩よりも文章の方に惹かれます。

この栞も付いています。


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