著者:角幡 唯介
発行:集英社
値段:1600円+税
若い頃、本のタイトルは忘れましたが「ヒマラヤを7回登った男」というような題の本を読み、感動しました。どなたかご存じの方はタイトルを教えていただきたい。その後、植村直巳も読み、いわゆるノンフィクションの面白さ、迫力に圧倒されました。しかし、植村直巳以後、このジャンルの面白い読み物が無く、私の嗜好は、ハードボイルドに向かいました。
この本、久しぶりに胸躍る内容でした。現実の迫力たるや、一緒にそこにいて寒さや絶望感も一緒に感じます。
読み応えのある、いい本です。
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